F1中国GPをツアーで観戦しよう

観光までがセットになっているなら得

世界各国にて毎年行われるF1グランプリは、開幕戦から第10戦までには中国GPも行われ、続く第11戦からは日本グランプリも行われます。3月から11月末までは、観光用としての集客にも繋がり、盛り上がりが話題です。様々な魅力や見応えがあるため、マニアでなくとも観光しながら観戦する、ということも可能なのです。日本から近くでいうなら、中国GPのツアーを利用しない手はありません。中国GPの初開催は2004年でした。中国の中でも人気の観光地、もちろんレースを目的とする人の中にも観光を楽しむ人が多くいます。それこそ、両方楽しむことができるのは得ではないでしょうか。中国GPのF1ツアーは初心者にオススメできます。どのスタンドが一番見やすいのか、マニアでなければ分からず、ましてや語学に自信がない人ならスタンドの説明も理解できるハズがありません。日常会話と違う専門用語も、現地の日本語スタッフが対応してくれる、こうした旅行会社のサービスを受けることができるのです。レースごとに好きなスタンド席の観戦チケットの手配も頼めるのなら、存分にレース観戦できるのではないでしょうか。

フリーから決勝までを観戦できる

ツアー費は、航空チケットや宿泊ホテル、観戦チケットも含まれている、こうした旅行会社を利用しましょう。日本から2時間程度のフライト時間、観光まで楽しむことができて、安さをウリにすれば7万円台から、充分なサービスを求めるなら10万円ほどで楽しむことができます。また、少しなりとも情報収集してから出発することで、より一層楽しみが増します。例えば、開催地のインターナショナルサーキットの建設費は日本円で266億円ともいわれ、世界中のサーキットの中でも建設費用としては最高額なのだそうで、そのサーキットを見学できるだけでも見物ではないでしょうか。観客数は延べ20万人を収容できるケタ外れに大規模となるサーキットで、レースをより活発にするオーバーテイクポイントがいくつもあり、これまでのF1問題となるオーバーテイクの少なさから比べれば楽しみが増え、攻略のし甲斐があるサーキットなど、選手からも評価されています。3日から5日が一般的日程で、例えば、土曜の朝に出発して決勝を観戦したり、金曜に出発して予選から観戦したり、フリー走行から決勝までを観戦するなど、自分のスケジュールに合わせて調整できるのも日本から近いからでしょう。

コースのレイアウトも見応えがある

2019年で15回目となりますが、コースレイアウトもしっかり調べておくことで、楽しみも倍増します。1コーナーから渦を巻く長いコーナーがあったり、ストレート途中に高速の右5コーナーが現れるのも知っておきましょう。誰もが釘付けになるヘアピンカーブ、S字カーブが続きますが、このコース最長となるのが1.2キロのストレート、そのストレートエンドにあるのがヘアピンカーブです。先に述べたように、最大のオーバーテイクポイントがココで、指定できるならば、この場所での観戦がポイントです。ちなみに、コースの全景は漢字でいえば【上】の字に似ているようですが、モチーフは全く別なのだそうです。選手の活躍ぶりもヒートアップ、どれだけのタイムで引き離すのか、接戦なのか、決勝戦まで目が離せないはずです。しかし、ツアーならば見逃すこともない調整、グルメや観光までが楽しめるため、利用しない手はありません。

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